2013/1/20 渋沢栄一のふるさと(深谷市で)
渋沢栄一(1840〜1931)武蔵国榛沢郡血洗村(現深谷市)の農家に生まれる。尊皇攘夷の士から(高崎城乗っ取りを計画)一転、一橋家に仕官、その後明治政府に仕官、富岡製糸場設置主任などつとめる。辞任後、第一国立銀行監査役。実業界では深谷市に日本煉瓦製造会社の工場を開業するなど多くの日本を代表する企業設立に関わり、近代日本経済の父とされる。国際親善や社会公共事業にも尽力。1920(81歳)子爵。・・・なんともすごい人です。
渋沢栄一記念館(深谷市下手計1204)
旧渋沢邸「中の家(なかんち)」・・・深谷市血洗島(ちあらいじま)247-1
養蚕や藍玉で生計をたてる
生家そばの「青淵亭」で、名物「煮ぼうとう」(しょうゆ味)をいただく
青淵は栄一の雅号。栄一は煮ぼうとうを好んで食べたとのこと。
誠之堂(移築) 国重要文化財 深谷市起会110-1・・・左奥は清風邸
東京都瀬田に栄一の喜寿を記念し、第一銀行員の出資で建築。
誠之堂内部・・・ボランティア・ガイドさんが案内してくれた
敷地内の花壇に使われている、児童製作のレンガ?
レンガを使用した深谷駅
かつて深谷のレンガは東京駅・日銀などにも使用された
この後、日帰り温泉を目指すも、混雑で断念。
深谷ねぎとスイーツを買って帰宅となりました。 深谷市観光協会
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