2011.2.14 富岡製糸場〜群馬サファリパーク
社会科の教科書にも載っていた旧富岡製糸場を訪ねました。1872年(明治5年)に政府の殖産興業政策により建てられた工場や倉庫がそのまま残っていました(平成19年4月より見学有料化始)。
検査人館(左)と東繭倉庫
東繭倉庫(長さ104m、幅12.3m、高さ14.8m)
工女募集をしたとき、なかなか人が集まりませんでした。フランス人(ポール・ブリュナなど、10名ほどのフランス人を雇い入れ指導にあたった)の飲むワインを血と思い込み、「富岡製糸場へ入場すると外国人に生き血をとられる」というデマが流れたためといいます。
繰糸場(長さ140.4m、幅12.3m、高さ12.1m)
富岡製糸場は、官営から民間に払い下げられましたが、1987年(昭和62年)3月に操業停止となるまで、115年間操業していました。
かつては基幹産業として国内にあまたの生糸の製糸場がありましたが、現在は2社の製糸場があるのみだそうです。
*富岡製糸場世界遺産推進ホームページ
続いて*群馬サファリパークへ。
けっこうなド迫力です・・・突進してこないでね!
バスでの見学もいいですね
ミーアキャットの立っち!
やはり、いろんな動物を見ると癒されますね・・・。 |