東北行

山形県最上郡真室川町・鶴岡市上山市、福島県白河市 '15/5/2- 6

 

 

 5月の連休を利用し、北国の春を堪能しに東北へ行って参りました。
 いつも、この時期は桜が咲いているのですが、今年は開花が早かったようで、花見はできませんでした。しかしながら、新しい体験を求め、あちこち訪ねてみました。
 まずは、「真室川音頭」で知られる真室川町へ・・・。
 この日の最高気温28度、暑い。


まむろ川温泉「梅里苑」


旧森林鉄道で使われていたトロッコ列車で苑内を散歩


残雪で遊ぶ子供たち


谷口がっこそば・・・旧金山小学校谷口分校


昼食はそばで・・・遠方から食べに来る人も


かつての小学校の講堂だろうか


「板そば」 そばを待つ間に出される漬物もおいしい


真室川公園(梅林公園)で開かれていた「真室川梅まつり」


真室川音頭の生演奏に合わせて踊る


「真室川音頭むすめ」の踊りも


真室川駅

 実家の掃除や修理、挨拶回りなどを済ませ、翌日は山形県の日本海側へ。最初はクラゲで有名な加茂水族館(鶴岡市)を目指しましたが、あまりの混雑に断念。近くの由良海岸へ行ってみました。


由良海岸の「白山島」を望む


江の島を思わせる「白山島」


八乙女伝説の銅像も


月山山麓の田麦俣にある多層民家


こちらは民宿もされてるよう


旧遠藤家住宅・・・中を見学できる

 帰路、上山温泉で知られる上山市へ立ち寄り。


上山城・・・中は近代的な資料館


武家屋敷通り・・・四軒ほど当時の武家屋敷が残っている


一部見学可

 最終日、福島県白河市に一泊し、小峰城と白河の関跡へ。

小峰城・・・1632年、初代白河藩主、丹羽長重が4年がかりで完成

現在、東北大震災で崩れた石垣を修復中  これは三重櫓

白河の関跡・・・白川藩第3代藩主、松平定信が考証し場所を特定

定信が建てた「古関跡の碑」

空堀や土塁の跡も残っている

白河神社

白河の関跡前の道路の向かい側にある立看板

勿来の関、鼠ヶ関とともに奥州三関の一つ