地獄谷行

 

長野県下高井郡山ノ内町〜上水内郡信濃町 '14. 9.13-14


 連休を利用し、「地獄谷」の入浴するサルに会いに行きました。
 連休初日の関越道は思ったほどの渋滞はなく、すんなり到着することができました。

渋地獄谷噴泉・・・地獄谷の入り口の駐車場から15分
   

地獄谷温泉 後楽館 全景

後楽館の露天風呂・・・サルの入浴はここで一匹の子ザルから始まる
   

地獄谷野猿公苑 エントランス 後楽館の対岸にある 

サル用の露天風呂や遊具などあり
   

公衆衛生上、こちらにサル専用の露天風呂をつくった

サルが温泉に入るのは体を温めるため・・・湯ざめはしないそう
   

目を合わせるのはタブーだが、写真は撮らせてくれるようだ

温泉からミネラルの摂取も? 
   

人間のことをいかに感じているのか 

子ザルたちの遊ぶ姿が可愛い
   

川面にたたずむ 
  続いて、渋・湯田中温泉郷を散策しました。
   
 
渋温泉「歴史の宿 金具屋」 国登録有形文化財

旧「臨仙閣」 登録有形文化財
金具屋の斉月楼より古いとのこと
レトロな旅館建築がたまりません
   

温泉街のマンホール

外湯の一つ
   

こちらは湯田中温泉街・・・小林一茶ゆかりの温泉地

外湯の一つ
   
 
青銅製ブロンズ仕上げの平和観音(25m)

湯田中駅には、日帰り温泉や足湯も
   

駅前の街灯もおサルさん
 この日は、湯田中温泉のホテルに宿泊。
夕食は駅前のお店でちゃんこ鍋をいただきました。
こちらは、小林一茶ゆかりの温泉ということです。
明日は小林一茶の生誕地(上水内郡信濃町)へ行ってみることにしました。
   

一茶記念館
俳人 小林一茶(1763−1827年) 北国街道柏原宿の農家に生まれる

黒姫高原、野尻湖の近く
15歳の時、江戸に奉公に出されました。奉公先を転々としつ
つ20歳をすぎた頃には俳句の道を目指すようになりました。
   
 
記念館脇の道路の標識?・・・一茶の句にねこが多く登場する
 漂泊の俳人、小林一茶は、50歳でふるさとに戻り、近隣で俳句の
指導など行っていました。弟と分けて住んでいた屋敷を大火で失っ
た後はこの土蔵に移り住み、その年の内に65歳で亡くなりました。
   
 この後、小布施に立ち寄り、新栗の栗おこわ弁当を買って食べ、帰路につきました。
 途中、まだ見ていない軽井沢の「白糸の滝」に立ち寄り。
 その後は渋滞・・・でも、2日間でけっこうよく動きました。

有料道路の駐車場付近 
   

沢沿いの道を数分

白糸の滝が見えてきました
   

白糸の滝

夕方で残念