大内宿 (重要伝統的建造物群保存地区)

 

福島県南会津郡下郷町 2012/8/13

 

 お墓参りに帰省した帰り、大内宿に寄ってみました。
 大内宿は、会津藩が会津と江戸を結ぶ幹線道路として整備した南山通り(会津西街道)の宿駅の一つ。宿駅として整備されたのは17世紀中ごろで、本陣・脇本陣がおかれた(大内宿説明板から)。

 南北500mにわたり、江戸時代後期から明治時代の建築家屋が保存されています。観光地としてもよく整えられていますね。今日も大勢の人で賑わっていました。

大内宿 全景

   

 初期に道路の中央にあった広い溝が埋められ、両脇に水路が造られた(明治時代)とのこと

通り沿いの家々は、多くはお店となっていました

いい雰囲気です

   

   

数軒、このタイプの屋根も見かけました

物資輸送や参勤交代で栄えました

   

立派な家ですね

水路にはきれいで冷たい流れが よく冷えそう

   

近々、夏祭りもあるようです

 

 トタン屋根を、保存地区整備のために、最近になってかや葺きに戻した家もあったとのことです。

   

大内宿観光協会