中山道 奈良井宿 (重要伝統的建造物群保存地区)

 

長野県塩尻市 2012/8/3

 

 かみさんのご所望で、奈良井宿〜伊那谷方面への、1泊小旅行となりました。昼過ぎに出発、中央高速を西へ向かいます。くっきりした夏空が気持ちよかったです。

 旧中山道奈良井宿は、木曽路の交通の要衝でしたが、徳川家康により宿駅として定められ、さらに重要な働きをもつ宿場町として繁栄してきました。近世以降の町並みが1キロにわたりよく残っています。塩尻側から下町、中町、上町に分かれています。日が山の陰にかくれようとする夕方、下町から歩いてみることにしました。

夏の諏訪湖(諏訪湖SAから)

   

奈良井駅(JR中央本線)

夕方の奈良井宿(下町)

   

   

水場・・・すいかもよく冷えそう

造り酒屋

   

水飲場・・・山の水が豊かです

横に長い・・・

   

   

カフェ

上問屋資料館・・・時間で見学できず

   

上町

歩いてくると時代による建物の違いがそれとなく分かる

奈良井川にかかる木曾の大橋

 

   

 歴史を感じながらの奈良井宿でのひと時は、、水音涼しいやさしい夕方という感じでした。

 その後、権兵衛街道で伊那谷へ、今日の宿へと向かいます。