歴史的建物散策

山形県鶴岡市

 

 6月1日(金)、私用で八丈島から庄内へ飛行機を乗り継ぎました。道すがら鶴岡市を訪ね、旧庄内藩校「致道館」はじめ、レトロな建物を見て歩きました。鶴岡市は、明治の文豪と言われた高山樗牛や、最近では藤沢周平の生まれ故郷です。また、中田喜直作曲「雪の降る町を」のメロディーのモチーフとなったところでもあります。
   

重要文化財「旧西田川郡役所」 1881創建

たいほうかん

「大寶館」 大正天皇の即位を記念し創建(1915)。

   

旧鶴岡警察署庁舎 1884創建

鶴岡カトリック教会天主堂(1903)

   

国指定史跡「致道館」・・・九代藩主酒井忠徳が

藩政改革のために創設(1805)した藩校

 

名は論語の「君子学ンデ以テソノ道ヲ致ス」に由来する。

徂徠派の、天性や自学習を尊ぶ教えだった。(講堂前で)