和紙とうだつのまち

'09/08/05 岐阜県美濃市

 

「うだつの上がるまち」

 郡上八幡からの帰り、うだつの上がる町並みがあるということで、おとなりの美濃市に寄ることにしました。

 ひときわ豪華で大きく見える旧武藤家は、はじめは刀鍛冶、後に刃物金物を扱っていました。今はそば屋の暖簾がかかっています。ちょうど昼飯時、中に入り、そばをいただくことにしました。そばを待つ間、裏の倉庫を見せてもらいましたが、実に立派なものでした。(そばもおいしかったです)

うだつの上がる町並み・・・道幅も広く、ゆったり落ち着いた気分

立派なうだつですね

旧武藤家の豪華な屋敷(1)・・・そば屋の暖簾が

旧武藤家(2)角度を変えて

旧武藤家の店舗の後ろには、大きな倉庫が並んでいました。

   

「和紙のまち」

 小学生も社会科見学や総合的な学習で、和紙づくりの体験をすることがあります。素朴でいい風合いだと思うことはありましたが、ここにきて和紙のもつすばらしさや可能性をさらに感じました。ついつい和紙にプリントされた壁かけを買ってしまいました。和紙を使った照明のやわらかい光にも感激したのですが、先立つものが無く断念しました。いつか、わが家でも、和紙の繊細な明かりを楽しみたいところです。また、和紙で作ったドレスなどを扱っているお店もありましたね。

 

 

「ユニークな立て札」

 「馬つなぎの石」ならぬ自転車つなぎ場の立て札。

 和紙の専門店

和紙を使った照明器具のお店