秩父神社の左甚五郎

埼玉県秩父市

 
埼玉県の西端にある秩父市。12月はじめの秩父夜祭や石灰岩採掘(セメントの材料)の町

として知られています。

秩父市街を望む

 
秩父市のシンボルと言われる武甲山(1320m)は、石灰岩の採掘場があり山の形が変わって

しまいましたが、貴重な高山植物が多く見られる所だそうです。

武甲山

 

市内の秩父神社ではっと目をひいたのは、左甚五郎(ひだり じんごろう)の彫り物でした。

左甚五郎は播磨出身で江戸初期の名工。各地をまわり名作をのこしています。

東京の小学校では、日光東照宮の「ねむりねこ」を移動教室で見るところもありますね。

子育ての虎

 

つなぎの龍

 

浮き出し方、色彩がすばらしいですね。

 
11月のちょうど七五三のあたりで、着物の子どもたちがとても可愛らしかったです。

「秩父まつり会館」では、まつりで引かれる屋台や映画などが見られ、運良く秩父屋台囃子の

実演を聞くことができました(太鼓3種類〜?、笛、かね)。子どもたちも加わり、いいですね!

その他、「武甲山資料館」「やまと-あーとミュージアム(棟方志功の作品など)」見ました。

そばと温泉もどうぞ(おじさんの趣味です)。蒸気機関車も見ましたよ(秩父線)。

DEC.2001 Y.N.