紀行 「智恵子」のふるさと
福島県安達町
あまりにも有名な、高村光太郎の「智恵子抄」。智恵子のふるさと福島県安達町を訪ねました。 つくり酒屋の長女として生まれた智恵子(1886-1938)は、日本女子大学校卒業後、洋画家を目指します。 26歳のとき、女性による初めての雑誌「青鞜」の表紙絵を書いています。そんな中、人の紹介で光太郎 のアトリエを訪ね、翌年の写生行で光太郎と出会います。油絵に力を注いでいたようです。 この年から光太郎は智恵子のための詩を書き始めました。「智恵子抄」1941年8月刊行。 |
智恵子の実家はつくり酒屋・・・智恵子の部屋は右手2階だった。
実家の裏側
智恵子の記念館もあり、戦火をまぬがれた油絵や紙絵、書簡など展示されている。
おとなりの二本松市では、ちょうど菊の祭典開催中でした。
徳川三代をテーマに、いろんな歴史場面が菊人形で語られていました。
こんな仕立てもいいですね
すばらしいの一言です・・・ずいぶん手間がかかったでしょうね
このタイプの菊もいいですね
NOV.2000